陰部の臭いの元|セルフケアで行う理想のアンダーヘア

欧米ではごく普通である女性のアンダーヘアの処理も、日本ではそこまで重視されてこなかった歴史があります。

しかし最近ではようやく良い意味での欧米化が進み、実際20代の日本人女性の7割前後が、何らかの方法でアンダーヘアの処理を実施しているという実態がわかってきました。

ただ、理想のアンダーヘア処理の実現はそんなに簡単ではないようです。また、アンダーヘアは生理や残尿などにより、常に雑菌が繁栄している環境なので、陰部の臭い対策するにはアンダーヘアのお手入れも必須になります。

■理想の前に、まずは正しいセルフ処理方法を!
女性にとって、陰部の問題は深刻です。アンダーヘアの処理の問題も当然そこに含まれることになります。それだけに、アンダーヘアの処理に理想を求める意識が、特に若い女性を中心に高まっています。ただ、ひとつ明確に言える大前提があります。

それは、「アンダーヘアの処理の理想は、正しいセルフ処理の先にある」ということです。つまり、どれだけ見た目にこだわったとしても、正しいセルフ処理ができなければ、後々取り返しのつかない事態を招いてしまうリスクが高まるのです。

◇正しさの最大の指標は「肌への負担」
いったい何をもって正しいセルフケアといえるのか・・・という問題がひとつ浮上します。

上でお話したように、見た目をいくら理想に近づけたとしても、後々大きなトラブルを招くようなアンダーヘアの処理は、残念ながら正しいセルフ処理とは言えません。

正しいアンダーヘアのセルフ処理の大前提になるのが、肌への負担がないことです。アンダーヘアのセルフ処理を正しく行うためには、処理をしている間はもちろんですが、処理の前段階でもケアすべきところをケアしておかなければなりません。

◇アンダーヘアのセルフ処理の前に肌のケアをすべき!
いきなりカミソリやはさみなどを当てると、肌への負担が大きくなるリスクが高まります。

まずは、アンダーヘアが生えている部分ならびにその周辺部の肌を、ホットタオルなどで温めて、肌をやわらかくしておくことが重要です。これが「正しいセルフ処理」への第一歩と考えてください。

また、カミソリを使用するならシェービングクリームの使用は必須であることや、男性の髭剃りとは逆に、カミソリは毛流れに沿って行うことが、正しい意識になります。

もちろん、カミソリはとにかく優しく当てること、同じ部分に何度も当てないこと、日焼け後の処理は控えることなど、細かいケアも必要になります。

■VIOラインを意識して処理を進める
アンダーヘアの処理を正しく行う上で、やはりVIOラインを意識しないわけにはいきません。逆に、それ以外の部位の処理は、もはやアンダーヘアの処理とは言えません。

◇Vラインの処理
Vラインは、いわゆる「ビキニライン」のことを指します。水着や下着からアンダーヘアがはみ出さないことを意識して処理をすることが、Vラインの処理で最重要視される必要があります。

IラインやOラインにくらべれば処理しやすいラインなので、自信がないという女性は、まずはVラインからチャレンジしてみて、IOラインのセルフ処理が無理と判断したら、そちらはサロンや皮膚科にゆだねるという考え方も大切です。

◇Iラインの処理
Iラインとは、女性器の周囲全般を指します。ですから、イメージとしては狭義のデリケートゾーンということになるでしょう。

そういう部位ですから、失敗が許されないということを意識して、自信がない人は絶対に無理をしてはならないラインであると認識していただきたいと思います。

このラインの処理は、生理痔の蒸れなどの防止やセクシー下着の着こなしのためには効果的です。

◇Oラインの処理
肛門周辺の処理です。衛生面のことを考えるとぜひ処理したいラインですが、ただ、処理の難易度としては最も高く、安全第一を意識して施術すべき部位です。

引用元:あそこ臭い

思春期と陰部の臭いについて

思春期には、心身ともにいろいろな意味で変化が起こります。これまで子供っぽかった身体つきが徐々にたくましくなって大人っぽくなり、声も徐々に大人の声になります。また、考え方もより自立した考え方が芽生えるようになり、性的な思考も行われるようになります。

そうした変化の中で、ニオイの変化も思春期のころから訪れるようになります。特にこの時期の女子にとってはかなりショッキングな出来事として感じられるこどでしょう。ただ、それも大人になるための過渡期として受け入れる以外にありません。

なぜ思春期になるとニオイの変化が起こるのか
思春期の女子にとってショッキングなのは、いわゆる体臭全般がきつくなるというのもそうですが、問題は、特にニオイがきつくなるのが、「女の子の大事なところ」だからです。確かに、幼いころはそんなニオイなんて気にならなかったはずです。

その最大の要因は、「ホルモンバランスの崩れ」にあります。ホルモンバランスが崩れることによって、膣内の細菌のバランスも徐々に崩れていき、陰部から強いニオイを発しやすくなるのです。

しかも、思春期という子供から大人への移行時期だけあって、女性ホルモンの働きが高い活性を見せはじめるこの時期には、概してホルモンバランスを崩しやすくなるのです。これが、思春期に陰部がニオイはじめる理由です。

◇生理のはじまりも大きな関係がある
また、思春期の女子と切っても切り離せないのが生理です。将来赤ちゃんを生んでお母さんになるためには、生理を避けて通るわけにはいきません。ただ問題は、生理の時期には、上でお話したようにホルモンバランスが崩れていることがほとんどです。そのため、陰部のニオイは自然と強くなりやすいのです。

またそれだけでなく、生理というのは経血など体内からの分泌物も増えますので、どうしても生臭いようなニオイも発せられやすくなります。

しかも、ナプキンを使用することで、陰部はどうしても蒸れやすい状況になり、当然陰部に汗をかきやすくもなります。それによって、ナプキンをはずしたときには経血や汗のニオイが混じりあった悪臭が発生することが多いのです。

■思春期に実践したいニオイ対策■
ある程度大人になると、生理周期やホルモンバランスが変化する排卵周期などもある程度は把握できるようになりますので、ニオイの対策も経験とともに上手になっていく女性が多いです。しかしまだ不慣れな思春期には、ニオイの対策を意識的に行う必要があります。

中には、ニオイが原因でいじめられてしまったり、自分のニオイにショックを受けて精神的なトラブルに発展してしまったりすることもあるのが思春期です。そうなる前に、しっかりと対策を立てることが望ましいといえます。

◇ニオイの原因は細菌であることを理解すべき
まずは、どうしてニオイが発せられるのかという根本的な原因について考え、理解を深めることが大切です。陰部のニオイの原因になるのは、基本的には「細菌」であるといえます。ですから、細菌が増殖しないような対処が、陰部のニオイ対策では最重要であるといえるのです。

では、どうしたら細菌を増加させないのかというと、下着やナプキンをこまめに交換する、汗をかいたらシャワーで洗ったり汗をこまめに拭きとったりするといった、割と地道な努力が大切です。陰部専用の洗浄剤などのグッズを使用するのもひとつの手です。